ボーグルヘッズの10則

ボーグルヘッズの10の原則(非米国投資家向け)を山崎さんが解説!

いよいよ始動のボーグルヘッズ・ジャパン。山崎さんによる「米国以外の投資家に向けた投資哲学をまとめた文書」(英語)の徹底解説記事

全部で10項目。

  1. 実行可能な計画を立てる(Develop a workable plan)
  2. 早くから、かつ定期的に投資する仕組みをつくる(Invest early and often)
  3. リスクの取り過ぎや、リスクを取らないことに注意
    (Never bear too much or too little risk)
  4. 分散(Diversify)
  5. マーケットタイミングを採らない(Never try to time the market)
  6. インデックスファンドを活用する(Use index funds when possible)
  7. コストを低く抑える(Keep costs low)
  8. 税金を抑える(Minimise taxes)
  9. シンプルな投資(Invest with simplicity)
  10. 航路を守る(Stay the course)

”一読して、シンプルで迷いのない、すばらしい10原則。

あとは、「収入の20%くらいを投資に回すのが出発点としていいのではないか(For retirement, 20% of income may be a good starting point)」となっている収支のコントロールを50%くらいにパワーアップすると「FIRE実行計画」一丁上がりといったところかしら。

3番目の「リスクの取り過ぎや、リスクを取らないことに注意」。投資がまだまだ浸透していない日本では、けっこう大事なのかも。ETFの活用方法として「どうしても対面証券で取引したい投資家の場合」という山崎さんの指摘には、思わずにやり。割高な投資信託の購入をあっさり回避できそうな気がします(笑)。

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